こんにちは。東京2020オリンピック大会が盛り上がっていますね!
日本は、柔道や卓球、ソフトボールなどで金メダルを多数取得していて、テレビの前からたくさんの感動をもらっています!
五輪の表彰式を見ていると、メダルと一緒に花束が贈られていますよね。
あの花束、よくみると、可愛いぬいぐるみがついていますよね!
そのぬいぐるみは、オリンピックのキャラクター「ミライトワ」ですね!
ミライトワのぬいぐるみつきの花束がとっても可愛いので、今回は、花束について、あのぬいぐるみが手に入るのかどうか、調査しまとめました!
ミライトワの花束が可愛い!
出典元:https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210318-04-ja
東京五輪の表彰式でもらえる花束についているミライトワのぬいぐるみは、金・銀・銅それぞれ色が違うミライトワになっています!
とっても可愛いですよね!
ミライトワがついた花束ですが、そもそも表彰式でメダルと一緒にもらえるこの花束のことを、「ビクトリーブーケ」というそうです。
このビクトリーブーケが、東京2020大会の副賞でもあります。
今回2大会ぶりにビクトリーブーケが贈られているそうです。
前回の2016年リオオリンピックでは、木製のオブジェが贈られていました。
出典元:https://twitter.com/daiya_seto/status/762152047877709824/photo/1
カラフルな色からブラジルらしさが感じ取れますね!
東京2020ビクトリーブーケに使われた花は?
東京2020オリンピックのビクトリーブーケですが、すごく想いが詰まっていて、手がこんでいるものであることがわかりました!
東京2020オリンピックは「復興五輪」としての取り組みも行われています。
(「復興五輪」とは、オリンピックを契機に東日本大震災の復興を後押ししようというものです。)
東京2020大会のビクトリーブーケは、被災3県(福島・宮城・岩手)と、開催都市東京都で栽培された花が使われています。
どんな花か気になりますね!
それでは、ビクトリーブーケの花についてご紹介します!
福島県産
・トルコギキョウ
・ナルコラン
福島県では、農作物の栽培が減ってしまったため、県が中心になり、進んでキキョウ栽培に取り組まれているそうです。
ナルコランは、鈴蘭に似た花を咲かせる花ですが、ブーケには葉の部分が使われています。
宮城県産
・ヒマワリ
被災した子どもの保護者が、子どもが避難する丘に植えたひまわりが、毎年咲くようになりひまわりへの強い思いから使われることになったそうです。この話は絵本にもなっているそうです。
岩手県産
・リンドウ
画像出典元:https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210318-04-ja
リンドウは、ほぼ岩手県で栽培されているそうです。東京2020のエンブレムに使われている藍色の花を咲かせることからも選ばれたそうです。
東京都産
・ハラン
「葉蘭」とも書き表される、観葉植物です。東京都ではその多くが大島で栽培されているそうです。
ブーケの写真からは判断しにくいのですが、おそらくナルコランとともに花を引き立てる台座の部分で使用されているものと思います。
ビクトリーブーケの工夫
ビクトリーブーケは、どの角度から見ても綺麗に見えるように、バランスよく花が散りばめられているそうです。
また、受け取ってからも花を数時間楽しめるように、茎の部分にゼリー状の水が入っているそうです。
ブーケ一つにたくさんの工夫がされているのですね!
五輪表彰式でもらえるぬいぐるみは買える?
さて、ビクトリーブーケについているミライトワのぬいぐるみですが、購入できるのでしょうか?
調べてみましたが、
残念ながら、金色・銀色・銅色バージョンは購入できないようです。
あったら欲しかったですよね〜。
当たり前かもしれませんが、オリンピックでメダルを獲得した方だけに贈られる副賞なので、これはさすがに非売品でしたね。
小さめのミライトワ、ソメイティの通常バージョンのぬいぐるみは入手可能だと思います☺️
まとめ
今回は、五輪表彰式で選手が受け取る花束について、花束についたミライトワのぬいぐるみは買えるのかといったことについて見ていきました。
・表彰式で選手に贈られる花束は、「ビクトリーブーケ」と言い、東京2020オリンピックの副賞であること、被災3県と東京都で育てられた花が使われていることがわかりました。
・ビクトリーブーケについているミライトワのぬいぐるみは購入できないことがわかりました。
オリンピックはまだ続きますので、日本選手がメダルとビクトリーブーケを受け取る姿をたくさん見られると良いですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!