オリンピックが盛り上がっていますね!
男子体操を見ていると、皆赤いユニフォームを着ている中、内村航平選手1人だけが青いユニフォームを着ていました。
なぜなのかすごく気になったので、調べてみました。
また、内村航平選手の東京オリンピックでの結果もお伝えしたいと思います。
東京五輪|内村航平選手のユニフォームが1人だけ青いのはなぜ?
内村航平さんのユニフォームだけが青色だったのは、日本代表ユニフォームの3種類のデザインから自由に選んだ青色を着ていたからです。
1人だけ色が違っていたので何か意味があるのではないかと思いましたが、個人戦ですから、特に意味があるわけではなかったようです。
男子日本代表ユニフォームについて、調べると、すごいことがわかりました!
体操日本代表のユニフォームは、スポーツ用品で有名なメーカーのミズノさんが作っていることがわかりました。
そして、日本代表ユニフォームは、世界的ファッションデザイナーのコシノヒロコさんがデザインしたものだそうです。
”今回も”コシノヒロコさんが担当されたそうなので、以前にもデザインされていたようです。
男子ユニフォームのデザインのテーマは、「日本らしさ」だそうです!
“日本らしさ”をテーマに、男子のユニフォームは、漫画で用いられる表現技法や書画をモチーフとして使用し、躍動感やスピード感を表現しました。
出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000009202.html
「漫画」というところから日本らしさをすごく感じますよね!
よく見ると細い線が書かれていて、漫画でも見たことがあるような気がします。
男子体操ユニフォーム
男子のデザインは「ハネ柄」「書画」の2種類があります!
ハネ柄がこちらです↓
ハネ柄には、青色と赤色の2種類があります。
内村航平選手が着ていたのは、この「ハネ柄」の青色だったのですね!
書画はこちらです↓
筆で勢いよく書いたようなデザインですね!
テーマの躍動感やスピード感がよく現れているデザインだと思いました!
赤色同士のデザインは似ていますが、よく見ると結構違うことがわかりますね!
ふみフォームについて知った上で、どっちを着ているのか見るのも楽しいかもしれません。
オリンピック予選の時には「ハネ柄」を着ている選手が多いような印象です。
オリンピックの男子体操では、ぜひユニフォームのデザインにも注目してみてくださいね!
鉄棒の結果は?
内村航平選手の東京五輪での結果は、
予選敗退でした。
公式練習の時に鉄棒から落ちてしまう失敗をしていたので、ドキドキしながら見ていましたが、本番でも落ちてしまいました。
競技終了直後は、とても残念そうな表情でした。
スコアは13.866でした。他上位選手は15点を超えていましたし、内村航平選手は、鉄棒一本にかけていたので、残念ですが内村航平選手の東京オリンピックはここで終わりとなってしまいました。
内村航平選手の体操をもっと見たかったです!
内村航平選手の東京2020オリンピックは終わってしまったのですが、ベンチで他の日本代表の応援に回っています。
他選手の支えとなってあげてほしいですね!
まとめ
今回は、東京五輪で、他の選手が赤いユニフォームを着ている中、内村航平選手だけユニフォームが青いのはなぜ?内村航平選手の鉄棒の結果は?という内容についてお伝えしました。
最後まで応援していきたいと思います!
追記:2021年10月、世界柔道が行われました。
内村航平選手は、東京五輪に続き鉄棒1種目に絞っての出場です。
予選では、H難度のブレトシュナイダー、高難度の離れ技を決め、
東京オリンピックの結果を挽回しています。
地元九州での大会開催ということで、
予選での失敗なしの演技では歓声にホーム感を感じたそうです。
サイン入りのTシャツを一つ、観客席に投げてプレゼントしていました!
内村航平選手の結果
10月20日予選:14.300で暫定5位
10月