保育士給料処遇改善9000円上がるのはいつから?パートは?2022

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2021年、岸田内閣になり、保育や介護、看護などの福祉の分野に対する

経済政策が積極的に行われています。

「保育や介護、看護の現場で働く方々の処遇改善が最優先の課題」

との表明があり、2022年から賃上げが実現するようです。

今回は、保育士の給料が上がるという話だけれど、いつからいくら上がるのか、

パートタイム(非正規)保育士として働く職員も給与が上がるのか?

どのくらい上がるのかについてチェックしていきたいと思います。

保育士給料処遇改善9000円上がるけどいつから?2022最新版

保育士の給与は、

2022年2月より月額9,000円アップするそうです。

9,000円と聞いて、「それだけ?」と思うか「嬉しい!」と思うかは

人それぞれですが、貰えるものはしっかりと受け取っておきたいですよね。

しかし、保育園によっては、

保育士に割り当てられるはずの費用が経営者側の費用に充てられ、

保育士の給料が全然上がらないという事態が起こらないこともありません。

これまで、私立の認可保育園に支払われていた自治体からの委託費は、

いくら分を何に使うかと使途が決められていたそうです。

しかし、待機児童解消のため

株式会社が保育園経営に参入するようになると、

その委託費を経営者が以前よりも自由に使えるようになったそうなんです。

つまり、保育士のために増やされた費用も、

経営者が人件費に当てなかった場合、

保育士の給料が全然上がらないという事態になってしまうのです。

いやいやいや、そんなの困りますよね!

保育士のための費用なのですから、

これまでのようにしっかりと使徒を定め、

保育士に正当な金額が届くように整備し直して欲しいと思いますね。

保育士給料パートも上がる?2022最新版

ひとくくりに「保育士」と言っても、

常勤、非常勤、派遣…と働き方は様々です。

女性の多い保育業界では、

家庭との両立を考えながらパートタイムで働く職員が多くいます。

厚生労働省が発表している「新子育て安心プラン」では、

待機児童が存在する市町村において各クラスで常勤保育士1名必須との規制をなくし、
それに代えて2名の短時間保育士で可とする
引用元:厚生労働省「新子育て安心プラン」

としています。

正社員保育士が足りなすぎるから、もうパート職員2人で担任やってOK!

という感じで、なんだか投げやりな感じがしますね。

もし、パート職員の給料が上がらなかったら、

こうして正社員と同じように責任を持って仕事をしているパート職員が

浮かばれませんよね。

パート職員の確保も、正規職員と同じくらい大切にしなければ

ますます保育士不足が加速すると思います。

というわけで、パートの給料も上がることを願います。

パート勤務保育士の給料が上がるかどうかは、わかり次第追記したいと思います。

まとめ

今回は

「保育士給料処遇改善9000円上がるけどいつから?パートは?2022」

について見ていきました。

これからの日本を作っていくのは若い世代、子どもたちなので、

子育て世代を守るために、保育士もしっかり守っていって欲しいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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